JG_壁面後退線(AutoCAD版)
敷地境界線から一定距離後退した領域を作成し、後退後の面積などを記載するとともに、後退部分をハッチングするAutoCADプラグインです。
どなたでも自由にダウンロードしてご利用いただけます。
インストール方法やご使用方法は、同梱の「初めにお読みください(AutoCAD用).txt」をご確認ください。
同梱の外部変形では、後退部分のハッチングができませんのでご注意ください。
どなたでも自由にダウンロードしてご利用いただけます。
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同梱の外部変形では、後退部分のハッチングができませんのでご注意ください。
AutoCAD 2027 プラグイン
AutoCADで出来る Word 文書の作図
JG_Word文変換(AutoCAD版)— 開いている Word の文章と表を、書式そのままに文字と線分へ。
特記仕様書や仕上表を図面に載せるとき、Word の文章をひと行ずつ打ち直していませんか。JG_Word文変換は、開いている Word ファイルの文章と表を、そのまま AutoCAD の文字と線分に変換します。
AutoCAD 版では、ここに書体・文字の大きさ・中央寄せ・右寄せ・インデントが加わりました。表の中の数量を右揃えにするために空白を入れて調整する、という作業が要りません。さらに、Word の校閲コメントを図面へ持ち込めます。
| 取り込んだ AutoCAD の機能 | JG_Word文変換での活かし方 |
|---|---|
| 文字スタイル(TrueType) | Word の書体ごとに JG_WORD_<書体名> を自動で作成。明朝とゴシックの混在も、太字・斜体もそのまま出ます |
| 文字の位置合わせ (TextHorizontalMode) | 中央寄せ・右寄せをAutoCAD 自身に揃えさせます。実際の字幅で揃うので、書体を変えてもずれません |
| ハイパーリンクと説明 | Word の注釈コメントを文字のハイパーリンクとして持たせます。カーソルを乗せると内容が出ます |
| 図形の色(ACI・True Color) | コメントが付いた文字だけ色を変えて、どこにコメントがあるか一目で分かるようにしました |
| ドラッグ配置(Jig) | 変換した文章がマウスに追従します。置きたい場所を見ながら決められます |
見出しはゴシックで大きく、本文は明朝で。Word の書式を読み取り、本文を基準とした比で文字の高さを決めます。
表題は中央、日付や「以上」は右、条文は 2 字下げ——という体裁が、そのまま図面になります。
校閲コメントが付いた文字は色が変わり、カーソルを乗せると内容が出ます。印刷には出ません。
入力画面は Jw_cad 外部変形版と同じものが開きます。覚え直しは要りません。AutoCAD 用の項目は画面の下に 4 つのチェックボックスとして足してあり、外せば外部変形版と同じ出力になります。もちろん、外部変形版もこれまでどおりお使いいただけます。
下の図は、外壁改修工事の特記仕様書を WORDIN で変換した結果です。AutoCAD のモデル空間に見立ててあります。「Word の書式を再現」の 4 つのチェックを外すと、外部変形版と同じ出力に変わります。切り替えて見比べてみてください。
チェックを外すと、表題も日付もすべて左端に寄り、見出しと本文が同じ大きさになります。青い文字は、Word に校閲コメントが付いている行です。カーソルを乗せるとコメントの内容が出ます——実際の AutoCAD でも、まったく同じように表示されます。
縮尺を変えても、図の見た目は変わりません。変わるのは図面上の実寸です。1/100 で文字サイズ 3mm と入力すれば図面には 300mm の文字が、1/50 なら 150mm の文字が作図されます。紙に出したときの大きさで指定できるので、縮尺ごとに文字高さを計算し直す必要がありません。表の下の換算表でご確認ください。
AutoCAD の TrueType 文字は「指定した高さ=大文字(A・B)の高さ」として扱われるため、幅係数 1.0 のままだと全角 1 文字が文字高の約 1.47 倍の幅になります。日本語の文書ではこれが効いて、表のセルから文字がはみ出します。それを打ち消すのが 0.72 です。デモの「幅係数 0.72」を外すと、文字が横に伸びて行の折り返し位置まで変わることが分かります。
ソフトの側で「文字の幅を見積もって、そのぶん左へずらした座標」を渡す作りにはしていません。基準点と合わせ方(左・中央・右)を渡し、実際の字幅での位置合わせは AutoCAD に任せます。そのため、あとから書体を変えても、文字の中心や右端は揃ったままです。
AutoCAD 版では、変換設定フォームを閉じたあとに「配置基準点(文の先頭)を指定:」と表示され、文章全体がマウスに追従します。置きたい場所を見ながら決められます。入力画面が開いているあいだは AutoCAD 側の操作を受け付けられないため、この順番になっています。
Wordで作られる特記仕様書は、校閲コメントの機能を最大限に活用しています。「この項目は第 2 章と整合を取ること」「JIS改正に伴い年版を確認」——こうした申し送りは、図面に貼り込んだ時点で消えてしまうのが普通でした。
AutoCAD には Word と同じ形のコメント機能がありません。近いものとしてトレース・共有ビュー・拡張データ・非印刷画層などがありますが、「図面を汚さず・印刷されず・図形に紐づいて動く」を同時に満たすのはハイパーリンクの説明でした。JG_Word文変換は、これを使います。
| 説明(Description) | コメントの本文。カーソルを乗せるとツールチップで出ます。作成者名が( )で付き、返信があれば続けて出ます |
|---|---|
| リンク先(Name) | 元の Word 文書の場所。Ctrl キーを押しながらクリックすると、その文書が開きます |
| 1 行に複数あるとき | 「/」で区切ってまとめます。長すぎるものは 255 文字で切り詰めます |
| 印刷 | ハイパーリンクは印刷されません。図面が汚れません |
| 複写・移動 | 図形といっしょに付いてきます |
ハイパーリンクが付いていることは、図面を眺めただけでは分かりません。カーソルを乗せると図形が水色に光りますが、あれは AutoCAD 標準の「選択プレビュー」で、すべての図形が対象です。ハイパーリンクの有無とは関係がありません。244 行のうち 5 行にコメントが付いている、といった文書では探しようがないのです。
そこで、コメントが付いた文字だけ色を変えて作図します。初期値はシアン(色番号 4)です。デモの「コメントの色」を切り替えると、実際の見え方が変わります。
下線を引く方法(%%U)や、非印刷画層に線を足す方法も検討しました。色にしたのは、モノクロ印刷では黒で出るので紙の見た目が変わらず、文字そのものの色なので移動・複写しても付いてくるからです。図面のレイアウト変更は頻繁に起きます。線を別に足す方法では、その線が付いてきません。
LINKCOLOR で色を変えると、その図面にあるコメント付きの文字をまとめて塗り直せます。対象は「ハイパーリンクを持ち、かつ文字スタイル名が JG_WORD で始まる文字」だけです。ご自分で付けたハイパーリンクや、他のコマンドで作った文字には触りません。レイアウトやブロックの中にある文字も対象になります。
ふだん使うのは WORDIN と WORDINP の 2 つです。LINKCOLOR はコメントの色を変えるとき、WORDINPATH は本体アプリを置き直したときにだけ使います。
Word の文書を読み込んで作図する、基本のコマンドです。
WORDIN と入力します2 頁目以降を作図するとき。Word を開き直す必要はありません。
レイアウト機能を使って WORDIN を実行すると、全ページ分のデータが保存されます。WORDINP は出力頁選択フォームを開き、リストから頁を選ぶだけで作図します。
Word を起動していなくても構いません。読み直しが要らないぶん、素早く作図できます。
注釈コメントが付いた文字の色を決めます。
設定はパソコンに憶えられ、次に作図するときも同じ色が使われます。図面ごとではありません。
本体アプリ(「JG_Word文変換」フォルダー)の場所を指定し直します。フォルダーを移動したときや、複数の場所に置いてあるときに使います。
プラグインはフォルダーを自動で探し、一度見つけた場所を憶えます。実行時に、使った本体アプリのパスとバージョンがコマンドラインに表示されます。
AutoCAD 版は現在の画層に、色は ByLayer で作図します。文字の大きさは印刷後の mm で指定してください。作図後にまとめて画層や色を変更していただく形になります。
表が正しく読めないときは、Word の表のプロパティで「文字列の折り返し」と「各ページでタイトル行を表示する」のチェックを外してください。ヘッダー/フッターを表がまたぐ場合も正しく読めません。外部変形版と同じ制約です。
| 文字 | 文章の 1 行が AutoCAD の文字(DBText)1 個になります。 |
|---|---|
| 表の罫線 | 線分(Line)で作図します。 |
| 文字スタイル | Word の書体ごとに JG_WORD_<書体名> を自動で作ります。太字は末尾に _B、斜体は _I が付きます。 |
| 文字の幅係数 | 0.72 固定です。全角文字が文字高の 1.47 倍の幅になるのを打ち消しています。 |
| 画層・線色 | 現在の画層のまま、色も ByLayer です。 |
| 補助線 | 破線(HIDDEN)で作図します。 |
| コメント付きの文字 | ハイパーリンクが付き、色が変わります(初期値はシアン=色番号 4)。 |
%APPDATA%\Autodesk\ApplicationPlugins\WordLayout.bundle へコピーされます。WORDIN が使えます。本体アプリは同じフォルダーにある ini ファイルを読みます。EXE だけを別の場所へ移すと動きません。
同じ「JG_Word文変換」フォルダーが、Jw_cad の外部変形と AutoCAD のプラグインの両方で使えます。Word文変換.BAT はこれまでどおり Jw_cad から呼び出せます。設定の記憶場所は別なので、互いに影響しません。
| OS | Windows 10 / 11(64bit) |
|---|---|
| CAD | AutoCAD 2027(Jw_cad 外部変形版も同梱) |
| 必要なソフト | Microsoft Word(Word 2019 以降で動作確認) |
| 開発言語 | Visual Basic .NET |
| ソフト種別 | 無償 |
| バージョン | Ver.1.0.0(本体アプリ Ver.2.4) |
AutoCAD 2027 の .NET 版数(.NET 10)に合わせて作成しているため、2026 以前では読み込まれません(インストールしても無害です)。AutoCAD LT では動作しません。
読み込みの対象は「開いている Word ファイル」です。コマンドを実行する前に、Word を起動して読み込むファイルを開いておいてください。
| 「データの読み込みに失敗しました」と出る | Word が開かれているかご確認ください。 |
|---|---|
| 「作図データが出力されませんでした」と出る | 途中で中止した場合のほか、古い版の本体アプリを掴んでいる場合にも出ます。WORDINPATH で新しい「JG_Word文変換」フォルダーを選び直してください(AutoCAD 対応版は Ver 2.4 以上です)。 |
| 表が正しく読めない | 表のプロパティで「文字列の折り返し」と「各ページでタイトル行を表示する」のチェックを外してください。 |
| ツールチップが出ない | AutoCAD のオプション設定で、ハイパーリンクのツールチップ表示が有効かご確認ください。表示しない設定でも、文字を選択して右クリック →「ハイパーリンク」から内容を読めます。 |
| 見出しのスタイル設定を使っている | アウトライン設定を使っている場合は、ページごとに読み込む必要があります。折り畳み機能はエラーになります。 |
| コマンドが見つからない | AutoCAD 2027 以外では読み込まれません。版数をご確認ください。 |
「アンインストール.bat」をダブルクリックしてください。フォルダーを消すだけなので、図面や本体アプリには影響しません。「JG_Word文変換」フォルダーは、不要であれば手作業で削除してください。
AutoCAD 2027 プラグイン
AutoCADで出来る日影規制の測定線作成
JG_日影測定線(AutoCAD版)— 敷地と道路の形を選ぶだけで、みなし境界線と 5m・10m の測定線を作図。
日影規制の検討は、敷地境界線から水平距離 5m と 10m の測定線を引くところから始まります。道路に接していれば道路の幅の半分だけ外側に境界線があるものとみなせますが、道路が斜めだったり、敷地の途中で終わっていたりすると、そのたびに作図の手が止まります。
JG_日影測定線は、道路中心線や幅員を入力せずに、敷地境界線と道路を示す図形を選ぶだけで、みなし境界線と測定線をまとめて作図します。道路の端の考え方が違う閉鎖方式と発散方式を、それぞれ独立したコマンドとして持っています。
| 取り込んだ AutoCAD の機能 | JG_日影測定線での活かし方 |
|---|---|
| コマンド | SOKUTEISEN SOKUTEISENH INFOSITE の 3 つ。メニューを開かずに打てる |
| ポリライン(LWPOLYLINE) | 敷地を閉じたポリラインで描いてあれば、そのまま敷地形状として取り込みます。境界点をクリックする手順を省略できます |
| 線分(LINE)との混在 | 敷地はポリライン、道路は線分——という混ざり方でも、まとめて選択して渡せます |
| 線種(CENTER ほか) | みなし境界線や道路中心線に使用。図面に無ければ acad.lin から自動で読み込む |
| 画層と文字スタイル | 線・円・円弧・文字を現在の画層へ実寸で作図。文字スタイルは自動で用意される |
道路中心線や幅員の入力は要りません。敷地と、道路の反対側の境界線を指定すれば、幅員もみなし境界線もソフトが求めます。
道路の端部の考え方が違う 2 つの測定線を、コマンドを変えるだけで作り分けられます。入力したデータは共通です。
各種注釈で、境界線の記号と長さ、道路幅員、道路中心線、敷地面積、敷地境界点を記載できます。
入力画面は Jw_cad 外部変形版と同じものが開きます。覚え直しは要りません。もちろん、外部変形版もこれまでどおりお使いいただけます。
道路に面した敷地です。黄色がみなし境界線——道路の幅の半分だけ外側にある、敷地境界線とみなされる線です。そこから 5m と 10m の位置に測定線が入ります。水色が閉鎖方式、橙色が発散方式です。道路の中ほどでは重なっていますが、道路の端では離れていきます。
発散方式は、敷地の角から放射状に見ていきます。斜めに見るほど道路を横切る距離は長くなり、その半分の位置(みなし境界線)も遠のきます。そこからさらに 5m・10m を測るので、測定線は道路の端で外へ広がります。閉鎖方式は、みなし境界線の端を中心に円弧を描いて閉じます。
幅員 6m のとき、真正面(0°)ではどちらの測定線も敷地から 13.0m の位置にあります。ところが 75° の方向で見ると、道路を横切る距離が 23.2m になるので、発散方式では 21.6m 先まで測定線が出ます。この差が、道路の端に現れる広がりです。
どちらの方式で検討するかは特定行政庁の指導によります。同じ敷地・同じ入力から、コマンドを変えるだけで両方を作図できます。行き止まりの道路は発散しないので、その側は隣地と同じ閉鎖方式の測定線になります(プリセットの「左が行き止まり」でご確認ください)。
みなし境界線は道路の外側にあり、隣地境界線とは離れた位置にあります。この間を「隣地境界線を延長して結合する」か「道路に直角なラインを介して結合する」かを、閉鎖線描画設定で選べます。デモの「閉鎖の設定」を切り替えると、左側の測定線の形が変わります。発散測定線にはこの選択はありません。
行き止まり道路がある場合は、道路幅員と同じ距離の位置にある線分を、反対側の道路境界線とみなして入力してください。その線分は事前に AutoCAD で作図しておく必要があります。また、行き止まり道路が敷地に入り込む場合は、対岸にある敷地の一辺が反対側の道路境界線となることがありますが、その場合でも入力が必要です。
Jw_cad 版のメインメニューにある「閉鎖測定線」「発散測定線」「各種注釈」の 3 つのボタンが、そのまま 3 つのコマンドになっています。どれも図形の選び方と入力の手順は同じで、最後の記載設定と作図されるものだけが違います。
道路の端で測定線を閉じる、いちばん一般的な描き方です。
SOKUTEISEN と入力し、対象の図形をすべて選択して Enter「隅切」は両側が道路の場合にのみ入力してください。
道路の端で測定線を外へ広げる描き方です。
図形の選択から反対側の道路境界線の入力までは SOKUTEISEN とまったく同じです。最後が「発散線描画設定」に変わり、結合方法の選択はありません。
出力されるのは発散測定線と、隣地側の閉鎖測定線です。上のデモのとおり、道路の部分だけが放射状に広がります。
発散測定線が描かれるのは、放物線が連続する道路上だけです。行き止まり道路は隣地と同様に閉鎖測定線となります。敷地の反対側の道路境界線が敷地に対して延びていないと行き止まり道路として扱われるので、ご注意ください。
道路が途中で折れる場合、円弧で閉じるか放物線のままとするかは解釈が分かれますが、このソフトは円弧で閉じない描画です。反対側の道路境界線を開放すれば放物線を描き、閉鎖すれば行き止まり道路と同じ扱いになります。
測定線は描かず、敷地の情報だけを記載します。
こちらも入力の手順は同じで、最後が「注釈記載設定」に変わります。記載できるのは次のものです。
文字の高さもここで決めます。
本体アプリ(「JG_日影測定線」フォルダー)の場所を指定し直します。フォルダーを移動したときや、複数の場所に置いてあるときに使います。
どれかで入力したデータはソフト内に記録されるので、「直前を再現」ボタンを使えば二度入力する手間が省けます。閉鎖測定線を描いたあと、同じ敷地で SOKUTEISENH や INFOSITE を実行する——という使い方が自然にできます。
また、反対側の道路境界線の入力画面で「Excel書出し」を使うと、任意の Excel シートにデータを保存できます。保存したデータは「JG_延焼線作成」「JG_近隣範囲図」「JG_壁面後退線」などでも使えます。
AutoCAD 版は実寸で作図するため、Jw_cad 版の「文字種」「線(色)番号」「レイヤグループ」の指定はありません。代わりに文字の高さを mm で入れてください(S.1/200 で 500mm が標準です)。
ActiveX 版と違ってメインメニューは出ません。コマンドがメニューのボタン 1 つ分に対応しており、コマンドを打つ → 図形を選択して Enter → 本体アプリが起動という順になります。図形から取り出せる辺が 4 本に満たないときは「敷地情報が不足しています」と出ます。
作図の位置を尋ねることはありません。すべて敷地の実座標に作図します。
| 図形 | 線・円・円弧・文字を、現在の画層へ実寸で作図します。閉鎖測定線の隅は円弧です。 |
|---|---|
| 文字スタイル | JG_KISEI(MS ゴシック)を自動で作って使います。 |
| 線種 | みなし境界線などには AutoCAD の線種(CENTER ほか)を使います。図面に無い場合は acad.lin から自動で読み込みます。 |
| 画層・線色 | 現在の設定のままです。作図後にまとめて変更してください。 |
%APPDATA%\Autodesk\ApplicationPlugins\Kiseisen.bundle へコピーされます。SOKUTEISEN が使えます。中の ini ファイルと同じ場所でないと動きません。
同じフォルダーで両方使えます。Jw_cad の外部変形は 日影測定線.BAT、AutoCAD は SOKUTEISEN / SOKUTEISENH / INFOSITE。どちらも同じ「JG_日影測定線」フォルダーを使います。作図した図面や計算結果が影響し合うことはありません。
記載設定と直前の入力データは Jw_cad 版と AutoCAD 版で同じファイルに記録されます。Jw_cad 版を使ったあとに AutoCAD 版を開くと、チェックの状態などが前回のままにならないことがあります。その場合はお手数ですが設定し直してください。
| OS | Windows 10 / 11(64bit) |
|---|---|
| CAD | AutoCAD 2027(Jw_cad 外部変形版も同梱) |
| 開発言語 | Visual Basic .NET |
| ソフト種別 | 無償 |
| バージョン | Ver.1.4(AutoCAD プラグイン版) |
AutoCAD 2027 の .NET 版数(.NET 10)に合わせて作成しているため、2026 以前では読み込まれません(インストールしても無害です)。AutoCAD LT では動作しません。
Excel への書き出し・取得には、Microsoft Excel がインストールされている必要があります。
| 「作図データが出力されませんでした」と出る | 本体アプリで「中止」を押した場合に出ます。古い版の本体アプリを掴んでいる場合にも出ます。その場合は KISEISENPATH で、新しい「JG_日影測定線」フォルダーの中の WindowsAppAutoCADSakuzu.exe を選び直してください(AutoCAD 対応版は Ver 1.7 以上です)。 |
|---|---|
| 「敷地情報が不足しています」と出る | 選択した図形から取り出せる辺が 4 本に満たない場合に出ます。敷地境界線と道路を示す図形を選び直してください。 |
| コマンドが見つからない | AutoCAD 2027 以外では読み込まれません。版数をご確認ください。 |
「アンインストール.bat」をダブルクリックしてください。フォルダーを消すだけなので、図面や本体アプリには影響しません。「JG_日影測定線」フォルダーは、不要であれば手作業で削除してください。
どなたでも自由にダウンロードしてご利用いただけます。
本ツールの特徴や機能は、鉄骨と耐火被覆の同時描画 – ADA で詳しく解説しております。
インストール方法は、同梱の「初めにお読みください(AutoCAD用).txt」をご確認ください。
AutoCAD 2027 プラグイン
AutoCADで出来る平均天井高の算定
JG_平均天井高(AutoCAD版)— 隅をクリックして高さを入れるだけで、アイソメ図・断面図・算定表まで。
平均天井高は「室の容積 ÷ 床面積」です。単純な式ですが、床に段差があると「どこから測るか」で答えが変わります。小上がり、土間、下がり天井——実務でよく出てくる形ほど、この違いが効いてきます。
このソフトは、一般的な平均天井高のほかに、避難安全検証法で使う「最も高い床面からの平均天井高さ」を選べます。まずはその違いを、下のアイソメで見てみてください。
| 取り込んだ AutoCAD の機能 | JG_平均天井高での活かし方 |
|---|---|
| コマンド | HEIKINCH と打つだけ。形状(長方形/三角形)はコマンドラインで選べる |
| オブジェクトスナップ | 平面図・天井伏図の隅を交点スナップでそのまま拾える |
| 画層と文字スタイル | 現在層に実寸で作図。文字スタイルは自動で用意される |
| 線種(HIDDEN・CENTER ほか) | 断面線などに使用。図面に無ければ acad.lin から自動で読み込む |
入力した形態は簡易 3D で確認できます。片流れ・折上・尾根形状など、少し複雑でも迷いません。
一般的な平均天井高さと、避難安全検証法で使う「最も高い床面から」を選べます。
平面図に寸法と高さ、別位置に簡易アイソメ図・断面図・算定表。Excel へも書き出せます。
入力画面は Jw_cad 外部変形版と同じものが開きます。覚え直しは要りません。もちろん、外部変形版もこれまでどおりお使いいただけます。
床の高さが違う 3 つのエリアからなる部屋です。図をドラッグすると回ります。算定の基準面(黄色)を切り替えると、算定に使う体積(灰色)の高さが変わり、平均天井高が動きます。
水色の面が、求まった平均天井高です。「同じ体積を床面積いっぱいに均したら、天井はここに来る」という高さで、基準面からこの面までの寸法がそのまま答えになります。「それぞれの床から」を選んだときは一枚の基準面が無いので、均したときの床の高さを黄色の破線で示しています。
既定の状態で切り替えてみると、同じ部屋なのに 2.435m / 2.082m / 2.782m と、35cm 前後の幅で動きます。段差が大きいほど差は開きます。「段差が大きい」のプリセットで確かめてみてください。
| 基準面 | 考え方 | 使いどころ |
|---|---|---|
| それぞれの床から | エリアごとに、その床から天井までを測って足し合わせます。実際にある空間の体積そのものです。 | 一般的な平均天井高さ。このソフトの既定です。 |
| 最も高い床面から | 部屋でいちばん高い床を基準面にし、そこから天井までを測ります。基準面より下の空間は数えません。 | 避難安全検証法。煙が下りてくるまでの余裕を見るため、安全側になります。 |
| 最も低い床面から | いちばん低い床を基準にするので、実際には床がある部分の下まで数えてしまいます。値はいちばん大きく出ます。 | 比較のために置いたもので、このソフトにはありません。 |
基準面を下げると値が大きくなる——つまり安全側ではないことが、灰色の体積が床の下へもぐり込む様子で見て取れます。避難安全検証法が「最も高い床面から」と定めている理由が、そのまま図に出ます。
ひとつのボリュームに入力できる床の高さは 1 つだけです。段差のある部屋は、段ごとに分けて入力してください(最大 10 ボリュームまで、互いに接している必要があります)。折上天井の場合は、下部の天井の高さ(=折上部分のボリューム下端)を入力します。
長方形と三角形です。その他の多角形は、長方形と三角形に分割してそれぞれ高さを入力します。分割したボリュームは互いに接している必要があります。
| 水平天井 | 4 点(3 点)とも同じ高さ |
|---|---|
| 片流れ天井 | 一方向に傾いた天井 |
| 折上天井 | 下部の天井の高さをボリューム下端として入力します |
| 1 点のみが高い天井 | 四角錐または三角錐 |
| 対角線が高い天井 | 長方形の尾根形状 |
| 3 点が全て異なる天井 | 三角形の斜め切り三角柱 |
入力した形態は、「形状確認(アイソメ図)」で左・右・上・下から確かめられます。思っていた形と違えば、その場で戻って直せます。
算定に使うのは HEIKINCH ひとつです。もう 1 つは設定用です。
平面図(または天井伏図)の隅をクリックし、高さを入れていくだけです。
反時計回りで入力した場合は、「天井高さ入力」の番号を自動的に時計回りへ直して表示します。
本体アプリ(「JG_平均天井高」フォルダー)の場所を指定し直します。フォルダーを移動したときや、複数の場所に置いてあるときに使います。
AutoCAD の作図中は本体アプリから位置を聞けないため、先に配置点を指定します。ボリュームを複数入力する場合、2 つ目以降は聞きません(最初に指定した位置にまとめて描かれます)。
配置点は、平面図の右側へ十分に離してください。近すぎると、平面図に描かれる引出しの注記と算定表が重なります。重なったときは算定表を選択して移動してください(Jw_cad 版と同じです)。
「次のボリュームを入力」を選ぶと AutoCAD に戻り、形状の選択から再開します。この時点ではまだ何も作図されません。すべての入力が終わった時点でまとめて作図されます。また、一度配置するとデータは初期化されます。次に HEIKINCH を実行すると、新しい部屋の算定として最初から始まります。
| 平面図の上 | ポイントを読み取った平面図(天井伏図)に、部屋の寸法・ポイントの高さ・断面線(断面図を描く場合)が入ります。 |
|---|---|
| 配置点の位置 | 簡易アイソメ図・断面図・算定表が、指定した点を左上として右へ並びます。 |
| 画層 | 線・円・文字を現在の画層へ実寸で作図します。 |
| 文字スタイル | JG_HEIKINCH(MS ゴシック)を自動で作って使います。算定表の割り付けは文字幅=文字高で計算しているため、幅係数は 1.0 です。 |
| 線種 | HIDDEN CENTER ほかを使います。図面に無い場合は acad.lin から自動で読み込みます。 |
断面図を描画できるのは 2 ボリュームまでで、ともに長方形であり、さらに天井形態が特定できる場合に限られます。描画可能なときは、ポイントをクリックした平面図のほうにも断面線が描かれます。
Jw_cad 版にあった「文字種」「線(色)番号」「レイヤグループ」「描画レイヤ構成を自動にする」の指定は、AutoCAD 版ではありません。実寸で作図し、色と画層は現在の設定に従うためです。
%APPDATA%\Autodesk\ApplicationPlugins\HeikinCH.bundle へコピーされます。HEIKINCH が使えます。中の ini ファイルと同じ場所でないと動きません。
同じフォルダーで両方使えます。Jw_cad の外部変形は 平均天井高.BAT、AutoCAD は HEIKINCH。どちらも同じ本体アプリを使います。作図した図面や計算結果が影響し合うことはありません。記載設定は別のファイルに憶えるので、互いに影響しません。
累積したボリュームのデータは Jw_cad 版と AutoCAD 版で共用します。片方で入力を中断したまま、もう片方を始めないでください。
| OS | Windows 10 / 11(64bit) |
|---|---|
| CAD | AutoCAD 2027(Jw_cad 外部変形版も同梱) |
| 開発言語 | Visual Basic .NET |
| ソフト種別 | 無償 |
| バージョン | Ver.2.1(AutoCAD プラグイン版) |
AutoCAD 2027 の .NET 版数(.NET 10)に合わせて作成しているため、2026 以前では読み込まれません(インストールしても無害です)。AutoCAD LT では動作しません。
Excel への出力には、Microsoft Excel がインストールされている必要があります。
| 「作図データが出力されませんでした」と出る | 本体アプリで「キャンセル」を押した場合に出ます。古い版の本体アプリを掴んでいる場合にも出ます。その場合は HEIKINCHPATH で、新しい「JG_平均天井高」フォルダーの中の WindowsAppAutoCADHeikinCH.exe を選び直してください(AutoCAD 対応版は Ver 2.1 以上です)。 |
|---|---|
| コマンドが見つからない | AutoCAD 2027 以外では読み込まれません。版数をご確認ください。 |
| 前回の入力が残っているように見える | HEIKINCH は実行するたびに累積データを初期化してから始めます。それでも様子がおかしいときは、「JG_平均天井高」フォルダーの WindowsAppJwwHeikinChPurge.exe を実行してデータを初期化してください。 |
「アンインストール.bat」をダブルクリックしてください。フォルダーを消すだけなので、図面や本体アプリには影響しません。「JG_平均天井高」フォルダーは、不要であれば手作業で削除してください。
AutoCAD 2027 プラグイン
AutoCADで出来る平均地盤面の算定
JG_地盤面算定(AutoCAD版)— 建物が地面と接する高さを入れるだけで、平面図・展開図・算定表まで。
平均地盤面は、数字だけ見ていても正しいのか分かりません。このソフトは、入力した地面の形状や分割位置、求まった平均地盤面をアイソメ図で立体的に確かめられるのが特徴です。まずはそれを、このページ上で動かしてみてください。
日影規制用の平均地盤面だけでなく、建物高さの基準となる高低差 3m 以内ごとの地盤面算定にも対応しています。3m を超えると分割線が自動で作られます。敷地内に棟が複数あるときは、算定表をまとめて敷地全体の平均を出せます。
| 取り込んだ AutoCAD の機能 | JG_地盤面算定での活かし方 |
|---|---|
| コマンド | JIBAN と JIBANA の 2 つ。メニューをたどらずに呼び出せる |
| 2D ソリッド | 展開図の台形・四角形をグレーで塗りつぶし。濃さは 1〜10 から選べる |
| 画層と文字スタイル | 現在層に実寸で作図。文字スタイルは自動で用意される |
| 線種(CENTER ほか) | 分割線などに使用。図面に無ければ acad.lin から自動で読み込む |
計算内容も作図内容も Jw_cad 外部変形版と同じです。入力画面もそのまま同じものが開くので、覚え直しは要りません。もちろん、外部変形版もこれまでどおりお使いいただけます。
建物が地面と接する線を、高さのついた立体として描いたものです。図をドラッグすると回ります。各点の高さを動かすと、灰色の面の大きさが変わり、黄色い平均地盤面の位置も追従します。
平均地盤面は難しい計算ではありません。この灰色の面(建物の周囲を一周した立面)の合計面積を、建物の周長で割ったものです。右の算定表がその内訳です。
「高低差 3m 超」のプリセットを押すと、高低差の欄が赤くなります。この状態では平均地盤面をそのまま使えないため、実際のコマンドでは作業選択と領域設定方法のフォームが順に立ち上がり、3m 以内ごとの分割線が自動で作られます。分割の起点は、最も低い位置から・最も高い位置から・任意の高さの 3 通りから選べます。
平均地盤面の値は m 単位で、小数点以下 4 桁目を切り捨てて 3 桁で算出します。地盤が低い側、つまり安全側になるようにしているため、負の値のときは 0 から遠ざかる値(絶対値がひとつ繰り上がる)になります。
ひとつの建物を算定する JIBAN と、複数の棟をまとめる JIBANA です。用途がはっきり分かれています。
高さを入力するポイントをクリックしていくと、算定用平面図(分割線を含む)・展開図・算定表が作図されます。
JIBAN と入力する記載設定で決めるのは 3 つ+チェックです。
設定した内容とチェックの状態は保存され、次に開いたときの初期値になります。
敷地内に棟が複数あるとき、JIBAN で作った算定表を選ぶだけで、敷地全体の平均地盤面を出します。
JIBANA と入力する集計表の文字の高さは、選択した算定表の文字の高さを引き継ぎます。値の丸め方は JIBAN と同じです。
集計できるのは、このソフトで作成した算定表だけです。算定表の文字や数値の位置を動かすなどの編集を行うと、正しく算定できないことがあります。
本体アプリ(「JG_地盤面算定」フォルダー)の場所を指定し直します。フォルダーを移動したときや、複数の場所に置いてあるときに使います。
AutoCAD の作図中は本体アプリから位置を聞けないため、Jw_cad 版と違って先に配置点を指定します。入力画面が開いているあいだは AutoCAD 側の操作を受け付けられないためです。
| 図形 | 線・円・文字・ソリッドを、現在の画層へ実寸で作図します。 |
|---|---|
| 文字スタイル | JG_JIBAN(MS ゴシック)を自動で作って使います。算定表の割り付けは文字幅=文字高で計算しているため、幅係数は 1.0 です。 |
| 塗りつぶし | 展開図の台形・四角形を、記載設定の「③投影図の塗りつぶし色」のグレーで 2D ソリッドに塗ります。輪郭線が上に見えるよう、塗りは先に作図されます。塗りだけを選びたいときはクイック選択でソリッドを絞り込んでください。 |
| 線種 | 分割線などに AutoCAD の線種(CENTER ほか)を使います。図面に無い場合は acad.lin から自動で読み込みます。 |
Jw_cad 版にあった「文字種」「線(色)番号」「レイヤグループ」の指定は、AutoCAD 版ではありません。実寸で作図し、色と画層は現在の設定に従うためです。塗りつぶし色は Jw_cad 版の「領域の塗りつぶし色」と同じ番号で、同じ濃さになります。
%APPDATA%\Autodesk\ApplicationPlugins\Jibanmen.bundle へコピーされます。JIBAN と JIBANA が使えます。中の ini ファイルと同じ場所でないと動きません。
同じフォルダーで両方使えます。Jw_cad の外部変形は 地盤面算定.BAT と 棟の平均.BAT、AutoCAD は JIBAN と JIBANA。どちらも同じ本体アプリを使います。作図した図面や計算結果が影響し合うことはありません。
倍率・文字の高さ・チェックの状態は同じファイルに憶えるため、Jw_cad 版を使ったあとに AutoCAD 版を開くと、前回の値にならないことがあります。その場合はお手数ですが設定し直してください。AutoCAD 版だけを続けて使う分には、設定はそのまま残ります。
| OS | Windows 10 / 11(64bit) |
|---|---|
| CAD | AutoCAD 2027(Jw_cad 外部変形版も同梱) |
| 開発言語 | Visual Basic .NET |
| ソフト種別 | 無償 |
| バージョン | Ver.3.6(AutoCAD プラグイン版) |
AutoCAD 2027 の .NET 版数(.NET 10)に合わせて作成しているため、2026 以前では読み込まれません(インストールしても無害です)。AutoCAD LT では動作しません。
Excel への書き出しには、Microsoft Excel がインストールされている必要があります。
| 「作図データが出力されませんでした」と出る | 本体アプリで「キャンセル」を押した場合に出ます。古い版の本体アプリを掴んでいる場合にも出ます。その場合は JIBANPATH で、新しい「JG_地盤面算定」フォルダーの中の WindowsAppAutoCADJibanmen.exe を選び直してください(AutoCAD 対応版は Ver 1.2 以上です)。 |
|---|---|
| コマンドが見つからない | AutoCAD 2027 以外では読み込まれません。版数をご確認ください。 |
「アンインストール.bat」をダブルクリックしてください。フォルダーを消すだけなので、図面や本体アプリには影響しません。「JG_地盤面算定」フォルダーは、不要であれば手作業で削除してください。
AutoCAD 2027 プラグイン
AutoCADで出来るExcel表の変換
JG_Excel表変換(AutoCAD版)— 罫線は線分に、セルの文字は文字要素に。コマンドひとつで図面へ。
Excel で作った表を、そのまま図面に持ち込めます。ブックとシート、変換する範囲を指定するだけで、セルの罫線を線分に、セルの文字を文字要素に置き換えて作図します。面積表・仕上表・建具表など、Excel で管理している表がそのまま図面の一部になります。
できあがるのは ふつうの線分(LINE)と文字(TEXT)です。表オブジェクトではないので、図面上でそのまま編集でき、DXF や JWW へ持ち出しても崩れません。印刷時の縮尺を指定できるので、1/100 の図面にも 1/50 の図面にも、狙った大きさで載ります。
| 取り込んだ AutoCAD の機能 | JG_Excel表変換での活かし方 |
|---|---|
| 線種(LINETYPE) | Excel の罫線の種類をそのまま線種に。点線・破線・一点鎖線・二点鎖線を読み替え、図面にない線種は acad.lin から自動で読み込みます |
| 文字スタイル(TEXTSTYLE) | 日本語用の文字スタイルを自動で作成。幅係数まで整えて、Excel で見たときの文字幅に近づけます |
| 文字の位置合わせ | セルの左寄せ・中央・右寄せを、AutoCAD 側の位置合わせで再現。フォントを変えてもずれません |
| ジグ(ドラッグ配置) | 変換した表がマウスに付いてきます。図面を見ながら置き場所を決められるので、作図してから移動し直す必要がありません |
| コマンドと画層 | コマンド名を打つだけで起動。現在層にそのまま作図し、作成した数がコマンドラインに出ます |
シート名は自動で入ります。あとは左上セル・右下セルを打つだけ。よく使う範囲は「範囲記録」で憶えておけます。
印刷時の縮尺を指定できます。1/100 の図面にも 1/50 の図面にも、同じ表を狙った大きさで載せられます。
同梱のフォルダーは、従来どおり Jw_cad の外部変形としても動きます。フォルダーを分ける必要はありません。
入力フォームは Jw_cad 外部変形版と同じものが開きます。覚え直しは要りません。もちろん、外部変形版もこれまでどおりお使いいただけます。
| 罫線 | 線分(LINE)として作図されます。同じ直線上の辺はつないでから引くので、本数が無駄に増えません。 |
|---|---|
| 文字 | 文字(TEXT)として作図されます。空白のセルには何も置きません。 |
| 画層 | コマンドを実行したときの現在層に作図されます。作図する画層は、コマンドを実行する前に設定しておいてください。 |
| 文字スタイル | JG_EXTABLE が自動的に作成されます(フォントは MS ゴシック)。 |
| 幅係数 | 0.72 が設定されます。Jw_cad 外部変形版では「文字の縦横比」として入力しますが、AutoCAD 版では規定値のため入力は要りません。 あらかじめ入力していただく必要がないのは、AutoCAD 側で後から変えられるからです。幅係数は文字スタイルではなく文字 1 つずつのプロパティとして設定してあります。作図したあとにプロパティパレットで選び直せば、表全体でも、はみ出した 1 文字だけでも、その場で調整できます。作図する前に決め打ちする必要はありません。 |
| 位置 | ドラッグして決めた点を表の左上として、下方向に作図されます。 |
| 大きさ | Excel の列幅・行高・文字サイズに、指定した印刷時の縮尺を掛けた寸法です。Excel 上で 8 ポイントの文字は、1/100 なら図面上で約 250 の高さになります。 |
| Excel の罫線 | AutoCAD の線種 |
|---|---|
| 実線 | BYLAYER(現在の線種) |
| 点線 | HIDDEN |
| 破線 | DASHED |
| 一点鎖線 | CENTER |
| 二点鎖線 | PHANTOM |
図面に登録されていない線種は、acad.lin から自動的に読み込まれます。
セルの塗りつぶし(背景色)は作図されません。線の太さ(線色)と文字色も指定できません。これらは Jw_cad 外部変形版の機能です。変換できるセル数の上限は 100,000 です。
やることが 1 つなので、覚えるコマンドも 1 つです。もう 1 つは設定用です。
コマンドラインに打つと入力フォームが開き、ブック・範囲・縮尺を順に指定していきます。フォームを閉じると AutoCAD の画面に戻り、変換した表がマウスに付いてきます。置きたい位置でクリックすれば作図されます。
中止するときは Esc、フォームの段階でやめるときは「キャンセル」を押してください。キャンセルすれば図面は変更されません。
本体プログラムの保管場所を指定し直すコマンドです。「JG_Excel表変換」フォルダーを移動したときだけ使います。
はじめに、表を作図する図面を開き、作図を行う画層を現在層に設定してください。作図はすべて現在層に対して行われます。
EXTABLE と入力する「ファイル選択」フォームが開きます。100)。ここで図面上の大きさが決まります。ブック・範囲・縮尺を入力し終えると AutoCAD の画面に戻り、変換した表がマウスに付いてきます。図面の中身を見ながら位置を合わせ、クリックで確定してください。基準点は表の左上です。Jw_cad 外部変形版の「◎配置基準点(左上)を指示」と同じ順番・同じ感覚でお使いいただけます。
セル数の多い表では、ドラッグ中の表示を罫線だけに切り替えます(文字が 1,500 個を超えたとき)。作図される内容は変わりません。
「表の選択」フォームのシート名には、選んだブックを Excel で開いたときに表示されるシート——前回保存したときに開いていたシートの名前が入ります。そのまま「入 力」でかまいませんし、別のシートを変換するときは書き換えてください。
Excel 97-2003 形式(.xls)のブックでは自動で入りません。この場合は前回入力したシート名が表示されます。
表の読み取りに Microsoft Excel を使います。バックグラウンドで起動して読み取るため、表が大きいと時間がかかります。セルを編集中(数式バーが編集状態)だと読み取れません。Enter で確定してから実行してください。
この表、AI に直接やらせたらどうなるのか。気になったので試しました。生成 AI に Excel と AutoCAD を同時に操作させ、同じ求積表と、同じ内部仕上表を変換させて、EXTABLE の結果と並べたものです。
結論から書くと、速さと確実さは EXTABLE、見た目の作り込みは AI という、はっきりした住み分けになりました。
| 変換した表 | JG_Excel表変換 | AI に変換させた場合 |
|---|---|---|
| 求積表(5 行 × 5 列) | 数秒 | 十数秒 |
| 内部仕上表(40 行 × 13 列・結合 160 か所) | 十数秒 | その 3〜5 倍 |
| 操作の手数 | コマンド 1 つ+フォーム 3 枚 | やりたいことを文章で伝える |
| 変換する範囲の指定 | 左上・右下のセルを入力(シート名は自動) | 自分で見つけます |
| 毎回同じ結果になるか | なります | 指示の書き方で変わります |
パソコンの環境にもよりますが、仕上表のような大きな表では体感で 3〜5 倍の差がありました。EXTABLE は決まった手順を決まった順で実行するだけなので、当然といえば当然です。日常的に使う道具としては、この差は大きいと思います。
ここは AI に分があった点です。EXTABLE では、左上セルと右下セルを入力します(シート名は自動で入ります)。AI に頼んだときは、この入力そのものが要りませんでした。「このブックの表を図面に入れて」と伝えるだけで、文字と罫線が入っている範囲を自分で見つけて変換します。
表の行数が案件ごとに変わる、シートによって列数が違う、飛び地に小さな表がいくつも置いてある——そういうブックでは、範囲を数え直す手間がまるごと消えます。
もっとも、これは裏返しでもあります。EXTABLE は指定した範囲だけを、指定したとおりに変換します。表の隣に置いたメモ書きや作業用の列を巻き込むことはありませんし、「範囲記録」に憶えさせておけば次回はボタン 1 つです。毎月同じ書式の表を出すなら、範囲が固定されているほうがむしろ確実だと思います。
題材にしたのは、5 行 5 列の求積表です。まず、変換する前の Excel をご覧ください。見出しに色が付き、合計行の上は二重線。B 列・C 列には 8.404853278 のような 11 桁の数値が、列幅ぎりぎりまで詰まっています。
これを、EXTABLE と AI でそれぞれ変換したものが下の 2 つです。差が出るのは、Excel の書式をどこまで持ち込むかでした。
あふれた文字の扱いが、いちばん分かりやすい差でした。EXTABLE は幅係数 0.72 で表全体を一律に整えます。速いかわりに、もともと Excel でぎりぎりだった列は収まりきりません。AI は文字を 1 つずつ実測して、はみ出す分だけ幅を詰めます。求積表では B 列・C 列が 0.65 倍まで縮み、Excel の「縮小して全体を表示」と同じ見え方になりました。
その代わり、AI が詰めた文字は縦長に潰れます。そもそも Excel 側で 8.404853278 を 3 桁表示に直せば、どちらの方法でもきれいに収まる話でもあります。
内部仕上表を A3 横の図面枠に入れたときの収まりです。表の原寸は 392.22 × 256.96mm、枠の内側は 390.5 × 277.0mm。幅がわずかに足りません。
EXTABLE は「印刷時の縮尺」で決まった大きさで作図します。図面と縮尺が揃うので寸法の意味が保たれる一方、枠のほうへ合わせにいく機能はありません。AI は「この赤枠の中に納めて」と伝えれば、倍率(このときは 0.99562 倍)を自分で計算して中央に置きました。
超過は 1.7mm。列幅をほんの少し詰めれば、EXTABLE でも 1/100 のまま枠にぴったり納まります。縮尺が半端な数字にならないぶん、図面としてはそのほうが素直です。
| Excel の書式 | JG_Excel表変換 | AI に変換させた場合 |
|---|---|---|
| 罫線の線種(点線・破線・鎖線) | 〇 | 〇 |
| 文字の配置(左・中央・右) | 〇 | 〇 |
| セルの結合 | 〇 | 〇 |
| 縦書き | 〇 | 〇 |
| 印刷時の縮尺の指定 | 〇 | 指示すればできます |
| セルの塗りつぶし | — | 〇(2D ソリッド) |
| 二重線の罫線 | — | 〇(平行 2 本) |
| 罫線の太さ | — | 〇(4 段階) |
| セルごとの文字幅の調整 | 一律 0.72 | 〇(実測して詰める) |
| 図面枠へのフィット | — | 〇 |
| Excel と同じフォントの使用 | MS ゴシック固定 | できるはずです |
| 太字・文字色 | — | できるはずです |
| セル内の改行(Alt+Enter) | — | できるはずです |
| 値を変えたときの再集計 | Excel で計算 | Excel なしでも可能かも |
〇=実際に確認したもの/青字=まだ試していないが、できると思われるもの
ここから先は推測です。実際に試したわけではありませんが、仕組みから考えるとできそうなことがいくつかあります。
毎日の図面に表を載せるなら EXTABLE です。コマンド 1 つ、フォーム 3 枚、数秒。誰がやっても同じ結果になります。提出用の一枚を作り込みたいとき、枠にぴったり納めたいとき、かたちの定まらない表をまとめて拾いたいときは、AI に頼む手もある——今のところは、そういう距離感だと考えています。ここで確かめられた「できること」は、これからの JG_Excel表変換 に少しずつ取り込んでいきます。
%APPDATA%\Autodesk\ApplicationPlugins\ へコピーされます。管理者権限は不要です。AutoCAD が起動していると入れ替えられません。終了してから実行してください。全ユーザーで使う場合は C:\ProgramData\Autodesk\ApplicationPlugins\ へ(こちらは管理者権限が必要です)。WindowsAppAutoCADExcelTable.exe を選択してください。中のファイルを別々の場所に置くと動きません。設定ファイルを同じ場所から読み込むためです。以前から別の場所に同じ名前のフォルダーをお持ちの場合は、本パッケージに同梱のものをお使いください。
同梱の「JG_Excel表変換」フォルダーは、従来どおり Jw_cad の外部変形としても使えます。Jw_cad の[その他]メニューから外部変形コマンドを選び、Excel表変換.BAT を指定してください。フォルダーを分ける必要はありません。
Jw_cad 版では、線色(線の太さ)や文字色・文字の縦横比を指定できます。AutoCAD 版にはこれらの指定がなく、代わりに印刷時の縮尺を指定します。入力値はそれぞれ別に記録されるので、混ざることはありません。
| OS | Windows 11 |
|---|---|
| CAD | AutoCAD 2027(Jw_cad 外部変形版も同梱) |
| その他 | Microsoft Excel(表の読み取りに使用します) |
| 開発言語 | Visual Basic .NET |
| ソフト種別 | 無償 |
| バージョン | Ver.1.1 |
2026 以前のバージョンでは動作しません。AutoCAD 2027 とそれ以前とでは、内部で使用する .NET のバージョンが異なるためです。2026 以前にインストールしても、読み込まれないだけで害はありません。AutoCAD LT では使用できません。
同梱の「アンインストール.bat」を実行してください。手作業で行う場合は、%APPDATA%\Autodesk\ApplicationPlugins\ から「ExcelTable.bundle」フォルダーを削除してください。レジストリなどは変更していないため、これだけで完了します。
設定の記録用に %APPDATA%\JgExTable フォルダーと %APPDATA%\Things\Keisoku フォルダーを使用します。こちらも不要であれば削除してください。「JG_Excel表変換」フォルダーは、不要であれば手作業で削除してください。
AutoCAD 2027 プラグイン
AutoCAD ポリラインの一括作成
JG_一括面積(AutoCAD版)— 単線プランを選ぶだけで、閉じたポリラインと面積が一度に。
単線で描いたラフプランの線分を選ぶだけです。線分どうしの交点から閉じた領域を見つけ出し、領域ごとに閉じたポリラインを作成して、面積を書き込みます。頂点をひとつずつ拾う必要はありません。
できあがるのは、ただの図ではなく AutoCAD の閉じたポリライン(LWPOLYLINE)です。そのまま面積照会にもハッチングにも使えます。もとの線分は残るので、プランを壊すこともありません。
| 取り込んだ AutoCAD の機能 | JG_一括面積での活かし方 |
|---|---|
| ポリライン(LWPOLYLINE) | 閉じた領域ごとに、閉じたポリラインを一括作成。面積照会・ハッチング・他のコマンドへそのまま渡せる |
| オブジェクト選択 | 窓選択でもクリックでも。室名にしたい文字も一緒に選べる |
| コマンド | コマンド名を打つだけで起動。読み取った線分と文字の数がコマンドラインに出る |
| 画層と文字スタイル | 現在層にそのまま作図。文字スタイルは自動で用意される |
線分の交点から領域を見つけ、区画ごとに閉じたポリラインを作ります。頂点を拾う作業がなくなります。
領域が入れ子のときは内側を差し引きます。中庭や吹抜など、合計から外したい区画を選ぶこともできます。
線分と一緒に文字を選べば、領域の中にある文字がその区画の室名になります。面積はその文字のすぐ下に入ります。
描画設定フォームは Jw_cad 外部変形版と同じものが開きます。覚え直しは要りません。もちろん、外部変形版もこれまでどおりお使いいただけます。
単線で描いたプランです。間仕切りの線をクリックすると、消したり足したりできます。そのたびに区画が分かれ直し、ポリラインと面積が組み替わります。区画の中をクリックすると、合計面積から除外できます(除外した区画は 0㎡ と記入されます)。
間仕切りを 1 本足すだけで区画が 2 つに割れ、面積も合計も追従します。実際のコマンドでも同じで、プランを直したらもう一度 KUKAKU を実行するだけです。面積を計算し直す必要はありません。
ここが AutoCAD 版のいちばんの値打ちです。作られるのは本物の閉じたポリラインなので、作図したあとが違います。
| 面積照会 | AutoCAD の AREA コマンドや、プロパティパレットの「面積」でそのまま確認できます。 |
|---|---|
| ハッチング | 境界として選ぶだけで塗り分けられます。用途別の色分けが一気に進みます。 |
| 求積図・求積表へ | 別ソフトの「JG_床面積表(AutoCAD版)」は、ポリラインをまとめて選んで求積図と求積表を作ります。ここで作ったポリラインをそのまま渡せます。 |
| 編集 | 頂点を動かす、オフセットする、面積を測り直す——ふつうの図形として扱えます。 |
もとの線分はそのまま残ります。ポリラインは上に重ねて作られるので、プランの線を消してしまうことはありません。
領域が入れ子になっている場合は、包含する側の領域から内側の領域が除かれ、個々に面積が算出されます。「入れ子状態の確認」フォームが立ち上がり、包含する青番号の領域と包含される赤番号の領域を確認できます。
「合計面積を書き出す」にチェックを入れると、除外の確認が出ます。「はい」を選ぶと「合計面積から除外する室(区画)の選択」フォームが開くので、面積合算リストから番号を選んで「面積除外」を押します。中庭や吹抜など、床面積に入れたくない区画を外せます。元に戻すボタンもあります。
除外した区画は「0㎡」と記入されます。図面を見れば、どこを外したかが分かる形です。
室名の入れ方は 2 通りあります。
やることが 1 つなので、覚えるコマンドも 1 つです。もう 1 つは設定用です。
コマンドラインに打つと「区画を求める線分を選択(室名にする文字も一緒に選択できます)」と表示されます。窓選択でもクリックでもかまいません。Enter で確定すると、読み取った線分と文字の数が表示され、描画設定フォームが開きます。
線分は 3 本以上必要です。中止するときは Esc、設定の段階でやめるときは「キャンセル」を押してください。キャンセルすれば図面は変更されません。
本体プログラムの保管場所を指定し直すコマンドです。「JG_一括面積」フォルダーを移動したときだけ使います。
| ポリライン | 閉じた領域ごとに、閉じたポリライン(LWPOLYLINE)が作図されます。もとの線分はそのまま残ります。 |
|---|---|
| 画層 | コマンドを実行したときの現在層に作図されます。作図する画層は、コマンドを実行する前に設定しておいてください。 |
| 文字スタイル | JG_KUKAKU が自動的に作成されます(フォントは MS ゴシック)。 |
| 文字の高さ | 描画設定フォームで指定した値(図面実寸)です。縮尺 1/200 の図面に文字高 2.5mm で記載するなら 500 を入力します。 |
| 面積の位置 | 原則として領域の中央に、中央合わせで記入されます。図面にある文字を室名として採用した場合は、その文字のすぐ下に記入されます。 |
| 合計面積 | 「合計面積を書き出す」にチェックを入れると、全体の中央付近に「床面積:○○㎡」と記入されます。 |
円・円弧は選択しても無視されます。ポリラインを選択した場合は辺に分解して解析しますが、円弧になっている辺は除かれます(除いた本数はコマンドラインに表示されます)。図面の単位は mm として扱い、面積は 1,000,000 で割って㎡に換算します。
「「㎡」を「m^u2」で記載」は Jw_cad 専用の指定のため、AutoCAD 版ではグレー表示(選択不可)になります。面積は常に「㎡」で記載されます。
%APPDATA%\Autodesk\ApplicationPlugins\ へコピーされます。管理者権限は不要です。AutoCAD が起動していると入れ替えられません。終了してから実行してください。全ユーザーで使う場合は C:\ProgramData\Autodesk\ApplicationPlugins\ へ(こちらは管理者権限が必要です)。WindowsAppJwwAxisSquare.exe を選択してください。中のファイルを別々の場所に置くと動きません。設定ファイルを同じ場所から読み込むためです。以前から別の場所に同じ名前のフォルダーをお持ちの場合は、本パッケージに同梱のものをお使いください。
はじめに、平面図(単線プラン)が描かれた図面を開き、作図を行う画層を現在層に設定してください。
KUKAKU と入力する「区画を求める線分を選択」と表示されます。同梱の「JG_一括面積」フォルダーは、従来どおり Jw_cad の外部変形としても使えます。Jw_cad の[その他]メニューから外部変形コマンドを選び、一括面積.BAT を指定してください。フォルダーを分ける必要はありません。
Jw_cad 版では「使用する文字種」に 1〜10 の番号を指定します。AutoCAD 版には文字種の仕組みがないため、ここが「使用する文字の高さ(mm)」に変わります。入力値はそれぞれ別に記録されるので、混ざることはありません。
| OS | Windows 11 |
|---|---|
| CAD | AutoCAD 2027(Jw_cad 外部変形版も同梱) |
| 開発言語 | Visual Basic .NET |
| ソフト種別 | 無償 |
| バージョン | Ver.1.0 |
2026 以前のバージョンでは動作しません。AutoCAD 2027 とそれ以前とでは、内部で使用する .NET のバージョンが異なるためです。2026 以前にインストールしても、読み込まれないだけで害はありません。AutoCAD LT では使用できません。
Excel への書き出しには、Microsoft Excel がインストールされている必要があります。
同梱の「アンインストール.bat」を実行してください。手作業で行う場合は、%APPDATA%\Autodesk\ApplicationPlugins\ から「KukakuArea.bundle」フォルダーを削除してください。レジストリなどは変更していないため、これだけで完了します。
設定の記録用に %APPDATA%\JgKukaku フォルダーを作成します。こちらも不要であれば削除してください。「JG_一括面積」フォルダーは、不要であれば手作業で削除してください。
AutoCAD 2027 プラグイン
AutoCADで出来る車両の回転軌跡作図
JG_車両軌跡(AutoCAD版)— 軌跡を見ながら、置きたい場所へドラッグして決められます。
車両の回転軌跡は、置いてみるまで大きさが分からないものでした。AutoCAD 版では、軌跡がマウスに追従します。通路の幅に収まるか、隅切りは足りるかを画面で見比べながら、いちばんよい位置でクリックできます。
車両は軽自動車から大型トラックまで 12 種類。寸法は建築設計資料集成(日本建築学会編)から引用しています。該当する車種が無ければ、部位寸法を直接入力することもできます。
| 取り込んだ AutoCAD の機能 | JG_車両軌跡での活かし方 |
|---|---|
| ジグ(図形のドラッグ配置) | 軌跡がマウスに追従。置く前に形と大きさを確認できる |
| コマンド | コマンド名を打つだけで起動。メニューをたどる必要がない |
| 画層 | 現在層にそのまま作図。あとから表示や印刷をまとめて制御できる |
| 線種(CENTER) | 車体中心線を一点鎖線で作図。図面に無ければ acadiso.lin から自動で読み込む |
回転軌跡がマウスに追従します。通路に収まるか、隅切りが足りるかを確かめてからクリックできます。
軽自動車から 11t トラックまで。選ぶだけで、車体の長さ・幅・オーバーハング・輪距・最小回転半径が入ります。
外接円・内接円・車両軌跡・車軸を、それぞれ描くかどうか指定できます。回転角度と描画間隔も度数で設定します。
作図設定フォームは Jw_cad 外部変形版と同じものが開きます。覚え直しは要りません。もちろん、外部変形版もこれまでどおりお使いいただけます。
これが AutoCAD 版でいちばん変わったところです。下の図の上でマウスを動かしてみてください。回転軌跡が追いかけてきます。置きたい位置でクリックすると、そこに残ります。
外接円と内接円の半径は、車種を変えるたびに変わります。大型トラック(11t)にすると外接円が 11m を超えるので、通路の取り方がまるで違ってくることが分かります。
外部変形版では、先に配置基準点をクリックしてから設定フォームに入ります。AutoCAD 版は逆で、設定を決めてから配置します。入力画面が開いているあいだは AutoCAD 側の操作を受け付けられないためです。軌跡に対する基準点の位置そのものは、外部変形版と同じです。
寸法は建築設計資料集成(日本建築学会編)から引用しています。「Ⅰ車両決定」を押すと、Ⅱ部位寸法の各欄に標準値が入ります。
| 車種 | 長さ | 幅 | OH 前 | OH 後 | 輪距 | 最小回転半径 |
|---|
該当する車種が無い場合は、各欄に任意の数値を直接入力できます。よく使う寸法は「ユーザー登録」で 3 タイプまで保存しておけます。寸法はすべてミリメートル単位で、作図も図面実寸(ミリメートル)で行われます。
やることが 1 つなので、覚えるコマンドも 1 つです。もう 1 つは設定用です。
コマンドラインに打つと作図設定フォームが開きます。車種と寸法、描く内容、回転角度と描画間隔を決めて「完了」を押すと AutoCAD に戻り、軌跡がマウスに追従します。置きたい位置でクリックすれば作図され、作成した図形の数がコマンドラインに表示されます。
本体プログラムが起動するまで数秒かかることがあります。配置をやめるときは Esc、設定の段階でやめるときは「キャンセル」を押してください。キャンセルすると「作図データが出力されませんでした」と表示されてコマンドが終わります。
本体プログラムの保管場所を指定し直すコマンドです。「JG_車両軌跡」フォルダーを移動したときだけ使います。
| 画層 | コマンドを実行したときの現在層に作図されます。作図する画層は、コマンドを実行する前に設定しておいてください。 |
|---|---|
| 図形 | 線分と円弧だけです。文字や寸法は作図されません。 |
| 線種 | 車体中心線は CENTER(一点鎖線)、基準位置(回転前)の車両外形は CONTINUOUS(実線)、車軸・外接円・内接円は現在層の線種(ByLayer)です。線の色は現在層の設定に従います。 |
| 単位 | 図面実寸(ミリメートル)で作図されます。 |
CENTER 線種が図面に登録されていない場合は、acadiso.lin または acad.lin から自動的に読み込まれます。間隔が図面に合わないときは、線種尺度(LTSCALE)を調整してください。
%APPDATA%\Autodesk\ApplicationPlugins\ へ自動的にコピーされます。管理者権限は不要です。AutoCAD を終了してから実行してください。全ユーザーで使う場合は C:\ProgramData\Autodesk\ApplicationPlugins\ へ(こちらは管理者権限が必要です)。WindowsAppJwwKiseki.exe を選択してください。本体プログラムは Ver.1.1 以上が必要です。AutoCAD 版に対応していない古いもの(Ver.1.0)では、フォームは表示されるのに AutoCAD には何も作図されません。別の場所に古い「JG_車両軌跡」フォルダーをお持ちの場合は、本パッケージに同梱のものをお使いください。プラグイン側でもバージョンを確認し、古いものは自動的に対象から外します。
中のファイルを別々の場所に置くと動きません。設定ファイルを同じ場所から読み込むためです。
はじめに、作図を行う画層を現在層に設定してください。
KISEKI と入力する作図設定フォームが開きます。起動まで数秒かかることがあります。Esc です。同梱の「JG_車両軌跡」フォルダーは、従来どおり Jw_cad の外部変形としても使えます。Jw_cad の[その他]メニューから外部変形コマンドを選び、車両軌跡.BAT を指定してください。フォルダーを分ける必要はありません。
入力した値は両方で共有されます(同じ設定ファイルを使うためです)。線色・線種は、Jw_cad 版では Jw_cad の現在の設定が、AutoCAD 版では上の「作図されるもの」のとおりになります。
| OS | Windows 11 |
|---|---|
| CAD | AutoCAD 2027(Jw_cad 外部変形版も同梱) |
| 開発言語 | Visual Basic .NET |
| ソフト種別 | 無償 |
| バージョン | Ver.1.0 |
2026 以前のバージョンでは動作しません。AutoCAD 2027 とそれ以前とでは、内部で使用する .NET のバージョンが異なるためです。2026 以前にインストールしても、読み込まれないだけで害はありません。AutoCAD LT では使用できません。
同梱の「アンインストール.bat」をダブルクリックしてください。%APPDATA%\Autodesk\ApplicationPlugins\ から「VehicleTrack.bundle」フォルダーが削除されます。手作業で削除しても構いません。レジストリなどは変更していないため、これだけで完了します。
本体プログラムの保管場所を記憶しているファイルが %APPDATA%\JgKiseki にあります。完全に消す場合は、このフォルダーも削除してください。「JG_車両軌跡」フォルダーは、不要であれば手作業で削除してください。
AutoCAD 2027 プラグイン
AutoCADで出来る三斜求積図・求積表の作成
JG_三斜求積(AutoCAD版)— 敷地のポリラインを選ぶだけで、三角形への分割から表まで。
敷地の外周は、たいてい図面にポリラインで描かれています。その線をひとつ選ぶだけで、多角形が三角形に分割され、三斜求積図と求積表が一度に作図されます。頂点を拾い直す必要も、どこで分割するか考える必要もありません。
分割のしかたは 4 通りから選べます。扁平な三角形が出にくい分け方を探せるので、求積の精度そのものを上げられます。求積表は倍面積・実面積の 2 タイプ、Excel への書き出しにも対応しています。
| 取り込んだ AutoCAD の機能 | JG_三斜求積での活かし方 |
|---|---|
| ポリライン | 敷地の外周をひとつ選ぶだけで頂点をすべて読み取り、そのまま分割へ |
| コマンド | コマンド名を打つだけで起動。ポリラインからと、頂点クリックからを打ち分けられる |
| 画層と文字スタイル | 現在層にそのまま作図。表の割り付け用の文字スタイルは自動で用意される |
| 線種(HIDDEN) | 三角形の高さを示す垂線に使用。図面に無ければ acad.lin から自動で読み込む |
| 実座標での作図 | 求積図は図面上の実際の位置に、求積表は指定した配置点を左上に作図される |
敷地の外周ポリラインを選ぶだけです。三角形への分割、垂線、番号、辺長と高さの記入、求積表までが一度に作図されます。
標準・最大辺長優先・最小辺長優先・ランダムの 4 通り。扁平な三角形を避ける分け方を探せます。
求積表は 2 タイプ。倍面積タイプは合計(S)と面積(S/2)で、実面積タイプは計算式つきで並びます。
記載設定フォームは Jw_cad 外部変形版と同じものが開きます。覚え直しは要りません。もちろん、外部変形版もこれまでどおりお使いいただけます。
敷地の外周がポリラインで描かれている想定です。分割方式を切り替えると、三角形の分け方と求積表がその場で組み替わります。表のタイプや桁数も、実際の記載設定フォームと同じ項目です。
番号は丸で囲まれ、求積図の三角形と求積表の行が対応します。辺長と高さの桁数は、面積欄の桁数に応じて自動で決まります(面積が 3〜4 桁のときは小数 2 桁、5〜6 桁のときは 3 桁)。
細長い三角形は、辺長や高さを丸めたときの誤差が面積に響きます。「いちばん扁平な三角形」の値が小さいほど、そういう三角形が混じっているということです。ランダム解析を何度か試すと、この値を大きくする分け方が見つかることがあります。上の「もう一度ランダム」を押して、数字の変わり方を見てみてください。
なお、ランダム解析以外は、頂点のクリックをどこから始めても分割結果と合計面積は同じになります。ランダム解析だけは、そのつど結果が変わります。入力点数が多いと時間がかかることがあります。
| タイプ | 列 | 末尾 |
|---|---|---|
| 倍面積を算出 | 番号/底辺(m)/高さ(m)/倍面積(㎡) | 合計(S)と 面積(S/2)の 2 行 |
| 実面積を算出 | 番号/底辺(m)/高さ(m)/計算式(m)/面積(㎡) | 合計 |
倍面積タイプは「底辺 × 高さ」をそのまま並べ、最後に合計を 2 で割って敷地面積を出す形です。実面積タイプは 12.345 × 6.789 / 2 = のように、三角形ごとの計算式が残ります。どちらも Excel へ書き出せます。
やることは同じで、求積範囲をどう指定するかだけが違います。あとの 1 つは設定用です。
求積対象のポリラインをひとつ選択するだけです。頂点はすべて自動で読み取られます。AutoCAD 版でいちばん出番の多いコマンドです。
一度に求積できるポリラインはひとつです(外部変形版・ActiveX 版でも、複数選択した場合は任意のひとつだけを算定していました)。選択できるのはポリラインだけで、線分(LINE)で描かれた範囲は選べません。その場合は SANSYA をお使いください。
求積する多角形の頂点を順にクリックし、最後に Enter か始点をもう一度クリックして確定します。頂点は 3 点以上必要です。中止は Esc です。
本体プログラムの保管場所を指定し直すコマンドです。「JG_三斜求積」フォルダーを移動したときだけ使います。
外部変形版・ActiveX 版では、記載設定フォームのあとに求積表の配置点を指定していました。AutoCAD 版では、範囲やポリラインを選んだ直後に先に指定します。入力画面が開いているあいだは、AutoCAD 側の操作を受け付けられないためです。指定するのは求積表の左上にあたる位置です。
| 標準 | 一方向に規則的に分割します。「特殊解析を行う」にチェックを入れなければ、この方式です。 |
|---|---|
| 最大辺長優先 | 多角形の辺長の最大のものから順に三角形を切り出します。 |
| 最小辺長優先 | 多角形の辺長の最小のものから順に三角形を切り出します。 |
| ランダム解析 | 乱数を使ってランダムに切り出します。複数回試すことで扁平な三角形の発生を抑え、求積の結果を最適化できます。 |
最大辺長優先・最小辺長優先・ランダム解析を使うときは、記載設定フォームの「特殊解析を行う」にチェックを入れると、右下の「特殊解析」グループが選べるようになります。
| 画層 | コマンドを実行したときの現在層に作図されます。作図する画層は、コマンドを実行する前に設定しておいてください。 |
|---|---|
| 文字スタイル | JG_SANSYA が自動的に作成されます(MS ゴシック・幅係数 1.0)。求積表の割り付けは幅係数 1.0 を前提に計算しているため、設定を変更しないでください。 |
| 文字の高さ | 記載設定フォームで指定した値(図面実寸)です。縮尺 1/200 の図面に文字高 2.5mm で記載するなら 500 を入力します。 |
| 線種 | 三角形の高さを示す垂線に HIDDEN を使用します。図面に登録されていない場合は acad.lin から自動で読み込みます。 |
| 位置 | 求積図は図面上の実際の座標に、求積表は指定した配置点を左上として作図されます。 |
記載設定フォームで「EXCELへ書き出し」にチェックを入れると、作図のあとに出力先を選ぶフォームが開きます。新規ファイルを作るか、既存ファイルに上書きするかを選べます。上書きの場合は、ファイルを選んだあとシート名と先頭セルを指定します。
Excel をバックグラウンドで起動して書き込むため、最初の 1 回だけ待たされることがあります。
%APPDATA%\Autodesk\ApplicationPlugins\ へ自動的にコピーされます。管理者権限は不要です。手作業で行う場合は、フォルダーごとそこへコピーしてください。全ユーザーで使う場合は C:\ProgramData\Autodesk\ApplicationPlugins\ へ(こちらは管理者権限が必要です)。WindowsAppAutoCADSansya.exe を選択してください。中のファイルを別々の場所に置くと動きません。設定ファイルを同じ場所から読み込むためです。
はじめに、求積する範囲が描かれた図面を開き、作図を行う画層を現在層に設定してください。
SANSYAP と入力する「求積対象のポリラインを選択」と表示されます。同梱の「JG_三斜求積」フォルダーは、従来どおり Jw_cad の外部変形としても使えます。Jw_cad の[その他]メニューから外部変形コマンドを選び、三斜求積.BAT を指定してください。フォルダーを分ける必要はありません。
Jw_cad 版では②に「線(色)番号」、③に「文字種」を指定します。AutoCAD 版では線(色)が現在層の設定に従うため、②が「文字の高さ(mm)」に変わり、③は表示されません。
| OS | Windows 11 |
|---|---|
| CAD | AutoCAD 2027(Jw_cad 外部変形版も同梱) |
| 開発言語 | Visual Basic .NET |
| ソフト種別 | 無償 |
| バージョン | Ver.1.0 |
2026 以前のバージョンでは動作しません。AutoCAD 2027 とそれ以前とでは、内部で使用する .NET のバージョンが異なるためです。2026 以前にインストールしても、読み込まれないだけで害はありません。AutoCAD LT では使用できません。
Excel への書き出しには、Microsoft Excel がインストールされている必要があります。
同梱の「アンインストール.bat」をダブルクリックしてください。%APPDATA%\Autodesk\ApplicationPlugins\ から「SansyaCalc.bundle」フォルダーが削除されます。手作業で削除しても構いません。レジストリなどは変更していないため、これだけで完了します。「JG_三斜求積」フォルダーは、不要であれば手作業で削除してください。