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壁・床のみを選択して脚色

 JG_図面脚色は、平面図・断面図から壁、柱・梁部分を抽出してその断面領域を脚色(ハッチング又は塗り潰し)する外部変形(ソフト)です。
 図面全体の中から壁・床の領域を自動的に識別するので、図面全体を選択して対象範囲を脚色できます。
 複数の線色の中から対象の線色を指定して範囲を特定することができます。またバージョン3.0から入れ子が含まれる領域をすべて抽出できるようになりました。(入れ子が多層的になっている場合でも描画可能です。)
 塗り潰しの色はカラーダイアログで設定することができます。
 またハッチングは単線、二重線、三重線から選択でき、角度、ピッチを指定することができます。


JG_図面脚色 実行前

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JG_図面脚色 実行後

操作方法は、以下の通りです。

【1】zipファイルを解凍し、JWWファイル内または任意の場所に保管します。

【2】Jw_cadの[その他]メニュから外部変形コマンドを選択します。

【3】ファイル選択で、保管した場所にある「JG_図面脚色」フォルダ内の図面脚色.BATをクリックします。

【4】Jw_cadのトップメニュー下に、「図面を全て選択」と表示されるので、平面図または断面図等を全て選択し、「選択確定」ボタンを押します。

 注意:家具および建具、見え掛り線などを含めて選択しても問題ありませんが、線の色が同一の場合は間違って選択される場合があります。

 また算出にも時間がかかるため、レイヤ-が分かれている場合は非表示にして選択範囲に含めない方が無難です。

【5】作業選択フォームが立ち上がるので、「ハッチング」か、「塗り潰し」を選択します。

 壁または床が完全に閉じていない場合は「壁または床を特定する場合」にチェックを入れます。

 また、入れ子の領域がある場合またはあるかどうか不明な場合は、「入れ子の領域を含める」にチェックを入れます。

 補足1:入れ子の領域が無いことが明らかな場合は、「入れ子の領域を含める」のチェックを外すことで処理スピードを速めることができます。
     

【A】 ≪ ハッチング ≫

 <「壁または床を特定する場合」にチェックを入れた場合>

【6】読込条件フォームが立ち上がるので、「最大壁厚」「最大柱幅」「最小壁(柱)厚」を入力します。

範囲の外形線を描出するには、範囲外形で「記載する」ボタンをオンにします。

 補足:「最大柱幅」は断面図の場合は梁せいに相当します。デフォルトで「最大壁厚」は300、

 「最大柱幅」(最大梁せい)は1000、「最小壁(柱)厚」は50に設定されています。

 「最大壁厚」は50~500、「最大柱幅」は100から5000、「最小壁(柱)厚」は10から400までの間で設定できます。
 正確に入力すると領域の抽出精度を高めることができます。

【7】精度設定フォームが立ち上がるので、①平行線の精度で向かい合う線の角度を0.1~10度の間で入力します。(主に水勾配が付いている床を想定しています)。

 次に②交点の精度で端点の離れ(距離)を0.1~10mmの間で入力します。(線の端部が微妙に閉じていない場合を想定しています)。

【8】図面内に線色が二種類以上ある場合は、範囲設定フォームが立ち上がるので、対象範囲の線色を特定するため、対象となる領域を示す線(色)番号を入力します。

 全ての線色を対象とする場合は、「指定しない」にチェックを入れます。
 OKボタンを押すとJw_cadの画面にハッチングが描画されます。

【9】ハッチング詳細フォームが立ち上がるので、「斜線仕様」で単線、二重線、三重線の中から選択します。

 詳細に設定する際は「詳細入力」ボタンを押します。次にレイヤグループから、描画グループ(0からFまで)と描画レイヤ(0からFまで)を入力すします。
 OKボタンを押すとJw_cadの画面にハッチングが描画されます。

   

 補足:「詳細入力」チェックボックスにチェックを入れた際は、詳細設定フォームが立ち上がるので、重線の間隔(二重線と三重線の場合)と斜線角度、線群ピッチを入力します。

 次に「記載仕様」で線(色)番号(1~9まで)と線種番号(1~9まで)を入力します。

 線(色)番号はSXF色の101~356までを利用することもできます。
 
 <「壁または床を特定する場合」にチェックを入れなかった場合>

【6】ハッチング詳細フォームが立ち上がるので上記【9】の入力を行います。

 注意:「壁または床を特定する場合」にチェックを入れなかった場合は線色の指定は行えません。Jw_cadで選択する際に対象の線色のみを選択して下さい。

 
【B】 ≪ 塗り潰し ≫

 

<「壁または床を特定する場合」にチェックを入れた場合>

【6】と【7】の条件・設定入力フォームが立ち上がるので上記を入力を行います。

【8】図面内に線色が二種類以上ある場合は、範囲設定フォームが立ち上がるので、対象範囲の線色を特定するため、対象となる領域を示す線(色)番号を入力します。全ての線色を対象とする場合は、「指定しない」にチェックを入れます。
 OKボタンを押すとJw_cadの画面にハッチングが描画されます。

【9】描画設定フォームが立ち上がるので、表示されたピクチャーボックスの色を確認して「OK」ボタンを押します。色を変更する場合は、「色を取得」ボタンを押してカラーダイアログから任意に色を選択して「OK」ボタンを押します。
 次にレイヤグループから、描画グループ(0からFまで)と描画レイヤ(0からFまで)を入力します。
 OKボタンを押すとJw_cadの画面に塗り潰しが描画されます。

   

 補足1:レイヤグループは0~F以外の番号(又は記号)を入力すると現在のレイヤグループに描画されます。

 

<「壁または床を特定する場合」にチェックを入れなかった場合>

【6】ハ描画設定フォームが立ち上がるので上記【9】の入力を行います。

 注意:「壁または床を特定する場合」にチェックを入れなかった場合は線色の指定は行えません。

  Jw_cadで選択する際に対象の線色のみを選択して下さい。